2003年11月24日

社会派とと

またもや映画ネタというのも芸がない。。。
連休最後の日は自宅でのんびりしてみたれとビデオを借りてきた。
タイトルが「宣戦布告」とういう邦画。
以前から気になっていたので観てみることに。
内容を簡単に言うと「北東人民共和国(誰が見ても北朝鮮)の侵略活動に日本政府が憲法にがんじがらめにされて凹む話」って感じかな。
観ていて素直に「おーリアルに怖いなー」が半分で、あと半分は「日本ってそんなに優等生じゃないだろー」。

日本って実際有事になればどうなるんだろー。
戦後は日米安保で少なからずアメリカの擁護をうけ最近ではガイドラインも見直されて、アメリカ主体の平和維持を続けてきた日本。
なんとなく周辺事態の恐怖が北朝鮮のおかげで(笑)認識されてはいるものの、特に国家レベルでの危機管理体制に変化があるわけでもなく。
敗戦の痛み超えた復興の努力が産んだ副産物「平和ボケ」にどっぷり肩までつかっておりますな。
ほとんどの日本人は「ミサイル3発くらい落とされたらおしまいだ??。だから余計なことは考えなくてもOK♪」とか思ってたりして。
案外国防なんてどうでもいいってのが一般的な意見かも。
国防予算削って年金制度をなんとかしろみたいな。

なんか非現実的な感じがするってことが緊張感を生まない原因なんだろね。
有事なんてあって当たり前と思うんだけど、「徴兵制」はないしテロだって新興宗教の勘違い程度なんだからなかなか日常にその危機感は生まれないもの。
「テポドン」って聞いて最初に口に出る言葉は「変な名前♪」。

おいらは別に右のほうで羽ばたいてる人間でもないし、かと言って日本が嫌いってわけでもないっす。
でも「国防」に対してやけにナーバスになる日本人がとっても危なっかしく思えてしまう。
有事があった場合、今の憲法では戦うことを放棄して「好きなようにしてください」と言わなければならないんだけど、
実際には自衛隊なんかがあったりするわけで防衛という「攻撃」が可能なんですな。
つーことは「私は絶対殴りません、でも殴られそうなら殴り返すかもしれないし、多分殴ります。」というわけの分からない日本語になるのだな。
「だったら最初から殴れよ」と普通ツッコムところだじょ。
そういえば憲法上では存在できないことになるその自衛隊もイラクに派遣されしまうことになるようだ。
軍ではないので「派兵」ではなく「出張」になるのかな。やだなーそんな出張。

映画で総理大臣役の古谷一行が「この国は喧嘩もロクにできんのか!」と怒っておりました。
現実の有事で実際自分や自分の大切なモノを守るのは最終的にはアメリカでもないし自衛隊でもなく「自分」なんでしょうね。



なんてことをお土産に買ってきたパンを頬張りながら考えているととですが、
実は「平和ボケ」が大好きだったりします。
posted by とと at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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