2004年03月08日

京都慕情

年に一度開かれる大規模な会議に出席してきました。
その会議には所謂「町の有力者」(以下ボス)と同席したのですが、
会議終了後、そのボスの後を両手を擦りながら京都の花町・祇園へとついていくことに。

祇園といえば京都の夜を彩る高級歓楽街であり、
バブルの頃ほどではないものの今日でもその煌びやかさを誇っております。
おいらのような薄給サラリーマンには全く縁遠い店が立ち並んでおり、
「壁」とも言える敷居の高さが祇園の伝統と格式を維持させております。

で、

なすがままの状態で祇園の深部へと進んでいくおいら。
そして細い路地をいくつも曲がって一軒の居酒屋さんに到着しました。
そこは「おふく」という名のお店。
なんでも元芸妓のおかみさんさんが切り盛りしているお店で、
京都のダンナ衆の隠れ家のような居酒屋でした。
観光マップを見ながら店の前で思案していた女性二人組を巻き込み(信じられない)、
一行は店内へと突き進んでいきました。

店内は少し古い感じのする普通の小さなつくり。多分10人も入れば満席だと思います。
流暢に京都弁を話すおかみさんの人柄がこの店の魅力なのだなーと思いながら、
出されてくるお惣菜の絶妙な味付けに舌鼓を打ち、見知らぬ女性観光者たちと歓談しておりました。(この女性たちは結局誰だったんだろう。。。?)
そうこうしていると、おもむろにボスの口から信じられない言葉が。

「舞妓さん呼べ。」


きたーーーっ!。えーーーーっ!舞妓さん?!!!

恥ずかしながら京都に住んでいて一度も生舞妓さんと接したことのないおいらは、
握っていた割り箸を驚きのあまりおでんごと飲み込むところでした。
そしてしばらくして舞妓さんはやってきたのです。

「おこんばんわ ようおいでやすぅ」

本物です。テレビと同じです。
「つね桃」という、BOAとケミストリーの好きな17歳の舞妓ちゃんでした。

「うおーーーーっ、舞妓ちゃんだー!」とボス以外狂喜乱舞。
tsunemomo.jpg
はっきり言ってめっさ可愛いです。フィギュアがあったら買ってしまいそうです。
舞妓ちゃん登場後、大撮影大会となり店内は大盛り上がり。
そして「舞妓さんはパンツはいてないの?」とか
「マイコー富岡」とかいう酔っ払い度抜群の言葉をものともせず
「おおきにどす♪おおきにどす♪」と明るく接客してくれる舞妓ちゃんに感動しながら
自分が払わないと思うとこうも大胆になれるのかと思うほど呑みまくりました(笑)。
そして「ボスと正体不明な観光者と舞妓ちゃんとおいら」という訳のわからない一行は、
その店を皮切りにお茶屋(一見さんお断り)、クラブ(高級)と祇園の町を徘徊していくことになったのです。
その道中には想像を絶するような出来事がたくさんあったのですが
ここで紹介しているととても長文になってしまうので敢えて省略させていただきます。
あんなバブリーな夜はもう二度と来ないでしょう。

京都へおこしの皆様。
積み立て貯金をしてでも是非一度舞妓さんと遊んでみましょー。
しばらく現実には帰ってこれなくなること必至です。

(ただしとんでもない額のお金が動きますのでご注意を。
請求金額を見て体中の軟骨が硬化しそうでした。。。。)
tsunemomo2.jpg
posted by とと at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 食・レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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