先日、軽くアル中で病院に担ぎ込まれたのですが、
救急診療の待合室がやけに混んでるのに驚いてしまいました。
その姿はお子さん連れの家族がほとんどのようで、
どうやらインフルエンザの猛威がその光景を作り出しているようです。
高熱でぐったりとした子供を抱えた親御さんの心配そうな顔を
「あー、可哀相になあ。」
とストレッチャー上の情けない姿で眺めておりました。
おいら的には、今年は家に子供もいるって事で一応年末に予防接種を受けました。
予防接種なんて小学校以来だなーとちょと緊張しながら行き着けの診療所へ。
その行き着けのお医者様ってのがずいぶん高齢な先生でして、
なかなかの名医ながらも見てくれはかなりヨボヨボです。
そして先生も老齢ならば看護婦さまも比例してクラッシックだったりします。
予防接種を施してくれたのはその老ナースさんだったわけで、その顛末と言いますと。。。。
ナース(以下老ナ)「左の腕まくってねー。」
とと「はい。(恐る恐る)」
老ナ「(おもむろに注射を爆注)」
とと「・・・(筋肉注射なのでちょと痛い)」
老ナ「はい。終わりですよ。揉まないように。」
とと「はーい。」
老ナ「絆創膏貼っておきますね。」
(ととの反対側に絆創膏を探り、そして振り返る。)
老ナ「はい・・・えーと、どこにうったっけ。。。」
とと「え・・・ええ?どこて・・・」
老ナ「確かこの辺りでしょ。うん。多分。」
(老ナとても普通に絆創膏を貼る。ちなみにその絆創膏は5ミリ四方)
老ナ「血が出てないから大丈夫。ね。」
とと「は。はい。。。。」
あまりにも事が淡々と行われてしまったので、
理不尽な思いに駆られながらも帰宅するととでした。
帰宅後、入浴の際に貼られた絆創膏をはがしてみたわけなんですが。
セーフ。
って、おいー!ギリギリじゃないのか。
危うく外れるところじゃないのか。
会話の最後の「ね。」は
「きちんと貼れたから大丈夫よね。」じゃなくて
「貼れた事にしてさっさとこの場から出ていきさらせ」の「ね。」だったんですね。
次回からは天眼鏡を貸与して差し上げたいと思います。
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でんちゅうくん( ぷちぷちしゅーさんより)
臀部筋肉内注射シュミレーターだそうです。
ぷちぷちしゅーさんでは「きんちゅうくん」の方を紹介されていましたが、
こっちのほうがとと的に愉快だったので取り上げました。
「模型と人体を交互に比較練習できます。」
交互はやめて。
大丈夫っすか?(´・ω・`)
休肝日作ってますかぁ?
ていうか、酒止めるって言ってたんじゃ無かったっけ?(・ω・)
止めてました。
えー、止めていましたもの。
某地域防災活動のヤカラにやらるまでは(泣
「きちんと貼れたから大丈夫よね?」じゃないの?w
同意を求める「ね」のような・・・w
口が半笑いだったのに目が笑っていなかったところが怖かったです。