文章表現やネタの考察方法などの参考にと、
連日暇を見つけていろんなテキストサイトやblogを読みあさっております。
特に最近急増しているblog(web_log)のコラムには、その完成度の高さに驚かされています。
よくもまあ、ほとんど毎日あんなに書くことがあるものだと。
しかも豊富なネタもさることながら、
読み手をぐいぐい引き込んでいく絶妙な表現手法を考え付くものだなーと。
あんなふうに書ければいいなあ。
知的でウイットに富んでいて、それでいて小難しくなく、読み手の興味中枢をくすぐるような文章。
某新聞の「天声人語」のような襟を正したコラムとは違う、もっと限りなく自然体で普段着な感覚。
そういう文章が無尽蔵に書けるようになれたら、いっちょ本でも出版して一儲けしてみたりするところですが、
いかんせん稚拙さ抜群の駄文しか書けない小生では、「コラム」ではなしに「メモ」止まりを余儀なくされてしまいます。
blogを管理している人たちというのは、中にはプロの物書きもいるようですが、
そのほとんどはおいらのような一般ピーポーのようです。(才能の有無は別として。)
生業を持ちながらも、自らの意識を情報発信している人たち。
そういう人たちと一度オフラインでお話がしてみたいですね。
考え方、捕らえ方、そして表現の仕方。
すべてがきっと楽しくて新鮮なんでしょう。
お酒の席なんかで盛り上がればさらに面白そうです。
でもそんな中で、おいらは立派に発言できるのかと言われると不安ですねえ。
気の利いたジョークのひとつでもブチかますことができればいいのですが、
酒の勢い余って高出力なシモネタなんかを誤爆させそうで、
どうもそういった場には間に合いそうにないのが現実です。。
(こうなると知性がどうのこうのというより人間性の問題でありますが。。。。。)
「知識」を巧みに操る有名blogの管理者たちのようになるには、
やはり自分が存在している社会・環境・時間すべてにおいて
渾身の興味を持って接するようにしなくてはいけないのかもしれませんね。
いや、そんな大げさでなくてもいいんです。
毎日が充実していればそれでいいんですから。
とにかく日々精進です。
このダラダラ「メモ綴り」、もうしばらく続けることにします♪