2004年05月15日

即答の妙

今さらという感じなのですが
吉野家の「カレー丼」を食べてみたくなって、取り急ぎ店に向かいました。

牛丼が姿を消して以来かなりご無沙汰ではあったものの
その堂々たるカウンター席は何一つ変わったふうでは無くて
「おう、よく来たな、まあ上がれ」
と言わんばかりの余裕の風情でおいらを受け入れてくれたのでありました。

しかし、今まさに過酷な時代の流れに必死で耐えている吉野家。
牛丼無き今のメニューにはその激闘の証ともいえる多彩な戦略が
八面六臂と展開されております。

豚丼に始まり、カレー丼、豚キムチ丼、イクラ鮭丼、マーボー丼、
そして鳥インフルの攻撃を受けた焼鳥丼に最新の角煮きのこ丼まで
形振り構わないといった風な怒涛のメニューが
今まで牛丼と言うだけでよかった客に大して、一閃の緊張感を与えてくれるほどでした。

このあくまで挑発的な吉野家のスタンスに屈することなく、眉ひとつ動かさずに
「カレー丼ください。」
と店内に響き渡るほどの声で注文する男らしいおいら。
そして、そのおいらを眼前に見据えて不適な笑みを浮かべるアルバイトの女子。
吉野家とおいらとの戦いの火蓋は今この瞬間に切られたのでした。
「カレー丼一丁!!」
その女子の掛け声が厨房に轟くや否や、音速の壁を越えるが如く早さで運ばれてくるカレー丼。
カレーライスでは無く敢えて「カレー丼」と命名されたことは、
吉野家秘伝のスパイスを使った独自の味に対する自負と、
今目の前で繰り広げられた「丼イリュージョン」の素晴らしさに起因するのでありましょう。
ここまで完璧なる攻撃に対してはこちらとしても全力で太刀打ちするのが礼儀であろうということで
意識の全てをカレー丼に集中させ、全身全霊を込めてカレー丼を口中に投じたのでした。
そして吉野家渾身の一撃の味をおいらの味覚中枢の全てで吟味した結果。

おいら「う〜ん。いまいちー。」
女子 「えへ、そうでしょ?」


いきなり言っちゃいました。この娘。
yoshi.jpg
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2004年03月08日

京都慕情

年に一度開かれる大規模な会議に出席してきました。
その会議には所謂「町の有力者」(以下ボス)と同席したのですが、
会議終了後、そのボスの後を両手を擦りながら京都の花町・祇園へとついていくことに。

祇園といえば京都の夜を彩る高級歓楽街であり、
バブルの頃ほどではないものの今日でもその煌びやかさを誇っております。
おいらのような薄給サラリーマンには全く縁遠い店が立ち並んでおり、
「壁」とも言える敷居の高さが祇園の伝統と格式を維持させております。

で、

なすがままの状態で祇園の深部へと進んでいくおいら。
そして細い路地をいくつも曲がって一軒の居酒屋さんに到着しました。
そこは「おふく」という名のお店。
なんでも元芸妓のおかみさんさんが切り盛りしているお店で、
京都のダンナ衆の隠れ家のような居酒屋でした。
観光マップを見ながら店の前で思案していた女性二人組を巻き込み(信じられない)、
一行は店内へと突き進んでいきました。

店内は少し古い感じのする普通の小さなつくり。多分10人も入れば満席だと思います。
流暢に京都弁を話すおかみさんの人柄がこの店の魅力なのだなーと思いながら、
出されてくるお惣菜の絶妙な味付けに舌鼓を打ち、見知らぬ女性観光者たちと歓談しておりました。(この女性たちは結局誰だったんだろう。。。?)
そうこうしていると、おもむろにボスの口から信じられない言葉が。

「舞妓さん呼べ。」


きたーーーっ!。えーーーーっ!舞妓さん?!!!

恥ずかしながら京都に住んでいて一度も生舞妓さんと接したことのないおいらは、
握っていた割り箸を驚きのあまりおでんごと飲み込むところでした。
そしてしばらくして舞妓さんはやってきたのです。

「おこんばんわ ようおいでやすぅ」

本物です。テレビと同じです。
「つね桃」という、BOAとケミストリーの好きな17歳の舞妓ちゃんでした。

「うおーーーーっ、舞妓ちゃんだー!」とボス以外狂喜乱舞。
tsunemomo.jpg
はっきり言ってめっさ可愛いです。フィギュアがあったら買ってしまいそうです。
舞妓ちゃん登場後、大撮影大会となり店内は大盛り上がり。
そして「舞妓さんはパンツはいてないの?」とか
「マイコー富岡」とかいう酔っ払い度抜群の言葉をものともせず
「おおきにどす♪おおきにどす♪」と明るく接客してくれる舞妓ちゃんに感動しながら
自分が払わないと思うとこうも大胆になれるのかと思うほど呑みまくりました(笑)。
そして「ボスと正体不明な観光者と舞妓ちゃんとおいら」という訳のわからない一行は、
その店を皮切りにお茶屋(一見さんお断り)、クラブ(高級)と祇園の町を徘徊していくことになったのです。
その道中には想像を絶するような出来事がたくさんあったのですが
ここで紹介しているととても長文になってしまうので敢えて省略させていただきます。
あんなバブリーな夜はもう二度と来ないでしょう。

京都へおこしの皆様。
積み立て貯金をしてでも是非一度舞妓さんと遊んでみましょー。
しばらく現実には帰ってこれなくなること必至です。

(ただしとんでもない額のお金が動きますのでご注意を。
請求金額を見て体中の軟骨が硬化しそうでした。。。。)
tsunemomo2.jpg
posted by とと at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 食・レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月25日

キテレツムーチョ

牛も鶏もとりあげられた我等が「吉野家」。

とうとう最終手段の「豚丼」に踏み切ることになったようです。
美味しいかどうかは別として、どうも耳に馴染めない音ですね。

「ぶたどん」


なんか可愛いと思えちゃうやんかいさ。


がんばれ「吉野家」。
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2004年02月23日

世界基準

ハワイ在住の友人から「天下一品」ホノルル店の調査報告メールを頂きました。

とても気になっていたメニュー名「こってり」「あっさり」はheavilyとかsimplyではなくて

「assari」 「kotteri」
だそうです。 

『One assari please♪』
となるそうです。

以前うどん屋でバイトしてた時、喫茶店を辞めて新しく入ってきた女の子が、
客の注文を厨房に告げる際

「きつねうどんoneです??」

と言ったのを思い出してしまいました。
posted by とと at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 食・レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月01日

ニューフェイス

ラーメン「天下一品」の新メニュー

「味がさねラーメン」

早速食べに行ったのですが、
開発した職人さんの苦労がにじみ出すぎて何味なのかわかりませんでした。

ベッキーも食べたのかなー。
posted by とと at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 食・レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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